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遺言


女を捨ててた妊娠期間の10ヶ月。
ようやく帝王切開手術3日前と迫りました。
長かったような、あっという間だったような・・・
腹の中で元気に暴れまくっている小僧の誕生に胸を躍らせつつ、
人生最後の胎動を見て感じて浸りながら眠れぬ夜を迎えました。
富士市のアンジェリーナ・ジョリーこと美鈴ですヾ(´ I `*)oオハヨウゴザイマス  
「アンジー、おいらに似てると思わない?」
「・・・・・・・・・・そうだね」
15年前からの、お約束のような夫婦の会話
「やっぱ似てるわ」
「・・・・・・・・・・はいはい」
軽くあしらわれる自分が大好きだったのに
「あ、おいらが出てる」
「・・・・・・・・」
最近は、完全スルーされることが悲しいです。。。
そんなオーナーも、あるドラマを観ながら、真剣な様子。
ただならぬ空気に冗談でも突っ込めず、黙って一緒に鑑賞してると・・・
「・・・どうしたら内田有紀と結婚できるかな」
真顔で・・・・・・・・
ボソッと呟いたオーナー・・・・・・・・・
「アタックしてみればいいんじゃない?」
思わず、こんなセリフを言ってたワタクシでした。
ほんっと、アホな夫婦だなって思いますよ。はい。
入院間近になって思うこと。
・・・・・・やはり、さすがに不安です。
4人目だからと言っても、怖かったりします。
『なんかあったら・・・・』
なんて考えたりすると、やはり第一に浮かぶのは・・・
旦那さんである、オーナーなんですよね。
なんで子供達じゃないのかなって思うんですけど・・・
残念ながら、旦那さんなんです。
他人だったはずなのに。
大っ嫌いな時期もあったり。
もうだめだ、これ以上は一緒になんか無理って思った時期もある。
離婚を考えたことだって10回や20回じゃない。
なのに。
自分が死ぬかも知れないって時。
1番に、『ありがとう』と言いたい人は、旦那さんなんですよね。
1番に、『ごめんね』と言いたい人は、旦那さんなんですよね。
普段、思ってても言えない言葉。
大切な言葉だとわかっているのに。
なぜか言い難くて、心の中にしまってしまう言葉。
一緒に生活してるんだから。
誰より近くにいるんだから。
毎日、言っててもおかしくないのになって思うのに不思議ですよね。
切羽詰まらないと、言えないなんて・・・(笑)
入院する前に、
『Anela』で、カットとカラーをしていただきました。
玲子さん、ありがとうございました。
怜香ちゃん、ありがとうございました。
顔はさて置き、髪は綺麗にしてもらえたので、ちょっと『女』を取り戻せて嬉しいです。
無事に戻ったら、必死にダイエットも頑張りますので・・・
おいらをアンジェリーナ・ジョリーにして下さい(爆)
「まずは、整形して」なんて言わないで、宜しくお願いします。Σ(ノ∀`*)ペチ

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